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第2の錦織圭 中川直樹とは? 全米オープンジュニアで優勝! [スポーツ]

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テニスの全米オープンシングルスで、錦織圭選手が日本人として初めて決勝に進みました。
惜しくも準優勝となりましたが、日本テニス界に激震が走っただけでなく、
日本中が感動と勇気に震えたことでしょう!

実は「第2の錦織圭」と呼ばれる選手が
今月6日にあった全米オープンジュニアダブルス男子で、
日本勢として初優勝をしたのはあまり知られていません。

その選手の名前は中川直樹。現在17歳。
錦織選手とも関係が深く、
今回の全米オープンでは準決勝前に錦織選手の練習相手となったそうです。
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中川直樹選手は福岡県福津市出身。
テニススクールを経営する父親のもと、3歳からテニスを始めたそうです。
11歳の時に、全国小学生テニス選手権、全国選抜ジュニアテニス選手権、
全日本ジュニアテニス選手権でそれぞれ準優勝になっています。

その後中学1年の時に単身アメリカへテニス留学。
錦織選手も学んだ、テニスの名門・IMGアカデミーでテニスの技術を磨きました。
IMGアカデミーの近くには錦織選手も住んでおり、
親交が深まるとともにテニスの技術も向上、
今では練習パートナーを努めるまでに。

小さいときからテニスの英才教育を受けていたら、
そりゃうまくなる、と思いがちですが、
環境だけ整っていても、本人の気持ちがなければここまでにはならないはずです。

彼の母親曰く、
「小学校1年生から渡米するまでの6年間、
365日台風がない限りテニス漬けの毎日。
1度も休むことはなかった」そうなんです。

すごいと思いませんか?小学生でですよ?
忍耐力がすごいです。
スポーツはどんなものもそうですが、テニスは特にメンタルに左右されます。
中川選手は小さいときから精神力を鍛えてきたいたと言えます。

弱冠17歳。
いつか錦織選手に追いつき、また、追い越したいとも言っています。
将来、海外の大会で二人が戦うのを目にすることができるかもしれませんね!

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