【結果】第94回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会【2017年10月14日】

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第94回東京箱根間往復大学駅伝競走の予選会が14日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までの20キロコースで行われました。昨年の予選会でシード権を獲得できず、本大会連続出場回数が87で途切れた中央大、今年シード落ちで予選会からの明治大などの結果が気になりますが・・・

1位	帝京大	11年連続19回目	10時間04分58秒
2位	大東文化大	6年連続49回目	10時間05分45秒
3位	中央大	2年ぶり91回目	10時間06分03秒
4位	山梨学院大	32年連続32回目	10時間06分21秒
5位	拓殖大	5年連続39回目	10時間06分27秒
6位	国学院大	2年連続11回目	10時間07分35秒
7位	国士舘大	2年連続46回目	10時間07分47秒
8位	城西大	2年ぶり14回目	10時間08分50秒
9位	上武大	10年連続10回目	10時間09分42秒
10位	東京国際大	2年ぶり2回目	10時間10分34秒
本戦出場ここまで
11位	日本大		10時間12分05秒
12位	創価大		10時間13分04秒
13位	明治大		10時間13分05秒
14位	専修大		10時間13分40秒
15位	麗澤大		10時間18分46秒

トップでゴールしたのは桜美林大のレダマ・キサイサ(2年)で、57分25秒という予選会歴代2番目のタイムでゴール。(ちなみに歴代トップは2007年山梨学院大のメクボ・ジョブ・モグスで57分01秒。)日本人トップは全体の7位帝京大の畔上和弥(3年)で59分30秒でした。10人の合計タイムでも帝京大が10時間04分58秒でトップ通過。
また、昨年は予選会11位で涙を流した中央大も3位で余裕の予選会突破。2年ぶり91度目となる本大会への出場権を得ました。

一方伝統校の日本大、明治大は予選会突破とならず、波乱の予選会だったと言えるでしょう。明治大は4年生全員が故障で出場できず、頼みのエース3年の坂口裕之も当日体調不良で走れず、日本人の先頭集団を走っていた三輪軌道(2年)が最初の給水所で転倒し棄権するなど、不運が重なりました。

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タグ：箱根駅伝予選会 箱根駅伝