【注意】スギヒラタケを食べて急性脳症発症! どんなキノコ? 今が旬 [健康]
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急性脳症~ 元気がなく、うとうとしだし、呼びかけたり揺すったりしないと目が開かなくなり、痙攣が出ます。
この男性は9月中旬~下旬にかけてスギヒラタケを食べ、9月30日に意識障害やけいれんを起こしました。
命に別状はないそうです。
スギヒラタケは腎機能が低下している人が食べると急性脳症を起こすことが多いようですが、
この男性は特に持病はなかったといいます。
2004年秋に秋田、山形、新潟など各県を中心に
各地でスギヒラタケを食した人が急性脳症を発症する例が相次ぎました。
この時全国で59人が発症し19人が亡くなったそうです。
スギヒラタケは杉、松などの針葉樹の切り株や倒木に8月~10月頃にかけて発生します。
傘が2~6cm程度の大きさで、耳形または扇形の白いキノコが幾つも重なり合って群生します。
昔は食べられるキノコとして広く食べられてきたということですが、
平成16年以降、意識障害やけいれんなどの発症が多く報告されるようになったので、
現在では食べるのを控えるように言われています。
みんさんも注意してください。
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