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紫外線で大腸がん予防!? 紫外線の避けすぎによるリスクとは ビタミンDが鍵! [健康]

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今年の夏は記録的な日照時間の少なさでした。
おかげで野菜の値段が高騰しています。
今年は去年に比べて、紫外線にそんなに気をつけなくても良かったのではないでしょうか?
特に女性は一年中紫外線対策をしていますからね〜
紫外線はシミやシワの原因になります。
女性は一年中日焼け止め、あるいは日焼け止め効果のある化粧下地を塗っている人が多く、
わずかな紫外線も浴びないよう、
日傘、アームカバー、帽子、等で完全防備している人もいますよね。

しかし、紫外線に全く当たらないと、大腸がんのリスクが高まるかもしれない、
という報告がされています。
紫外線と大腸がんってどんな関係があるのでしょう?実は、東北や北陸地方等の日射量の少ない地域ほど、
消化器系の死亡率が高く、
四国や九州南部等日射量が多い地域では少なかった、
という調査を九州大学の教授が発表しています。
紫外線が体内でビタミンDを多く作り、
ガンを抑制した可能性が高いとのことです。

ビタミンDは食品では青魚や干し椎茸等に多く含まれていますが、
肉類にはほとんど含まれていません。
魚離れが進む現代、多くの人が慢性的にビタミンD不足となっているかもしれません。

食品から摂取する以外に、ビタミンDは紫外線の刺激によって皮膚で作られてもいます。
ビタミンDは丈夫な骨を作るために必要です。
不足すると骨粗鬆症になるリスクが高まります。

さらに、ビタミンDは肝臓や腎臓で活性化すると、
ガン細胞の活動を抑制する効果も多数報告されているそうです!

最近の研究では、ビタミンDに免疫力を高める作用や欝予防、
ダイエットにも効果がある、などなど、様々なはたらきがあることが分かってきています。

食品からの摂取も減り、美白対策で日に当たることを避けていたり、
仕事がデスクワークであれば、ほとんど日光を浴びないまま日が暮れて帰路につく、
そういう人達はビタミンD不足が危ぶまれます。

では、どれくらい紫外線を浴びたら良いのかというと、
1日15分くらいで良いそうです。
紫外線を目の敵にしている人も多いと思いますが、
1日15分、太陽と仲良くすれば、色々といい事が起きるかもしれませんよ!

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